「たんまりお金をもっているのに、ケチ」
ケチというのは、あなたから見てケチ。
本人は、自分の基準に一致している行動だから、けろっとしています。お金持ちは、ケチだからお金持ちなんです。ケチとは、お金を出すべきところにお金を支払わない、もしくは出し渋る。という行動のことをいいます。「お金を出すべきところ」がキーワードになります。
お金持ちと、あなたでは、「お金を出すべきところ」が違うということです。
食事に行って、お金持ちなのにワリカンだったとぼやいている人。そのお金持ち個人のパーソナリティもありますが、たいていはお金持ちがあなたに対して、食事をごちそうする価値があると思っていたら、食事をごちそうしてくれます。ワリカンということは、ワリカンでいいし、そういう付き合いをする人です。お金を出し渋っているのは、あなたのほうです。
コンビニによらずに、安いところで買い置きして、家からもっていく。何十円の差ですが、このマインドが資産形成には効いてきます。考え方のくせ、行動ができること(この場合はスーパーであらかじめ買い置きしておくこと)お金があるならおごってほしいという厚かましい考え方をする人とは、付き合いをしなくてもいいかなと もしくはなんでもおごるのは、相手に失礼だとおもっているかです。高級な家具はサラっと買うのに、コンビニで飲み物を買ったりはしません。銀行でお金をおろすときに、手数料を支払っているお金持ちもいないと思います。少しの手間で無料になるものや、価値がないものにお金は払いたくありません。 ベンツを買う あなたは無駄遣いだと思う。お金もちは必要であれば買います。必要かどうかというぶれない判断軸を養ってください。
コメント